こんにちは。
今回はこれからNFTを購入したいと考えてる方に、5つの手順を説明させていただこうと思います。
始める前はややこしいと感じるかもしれませんが、一つずつクリアしていけばとてもシンプルな構造に気付くと思います。
手順は下記の5段階です。
- 仮想通貨(ETH)を購入
- MetaMask(メタマスク)を作成する
- ETHをメタマスクに送金する
- OpenSeaのアカウントを作成する
- メタマスクとOpenSeaを接続する
5の手順を終えればNFTを購入することができます。
スマホでも簡単に行えますので、一つずつクリアしていきましょう。
本記事のテーマ
ETH(イーサ)を購入する
NFTを購入するにはETH(イーサ)やMATIC(ポリゴン)が必要になります。この記事では一番メジャーなETHで話を進めます。
※補足情報
よくETH(イーサ)をイーサリアムと表現されることがありますが、厳密にいえば同じものではありません。プラットフォームと通貨の違いですが、一般的にイーサリアムという言葉がメジャーなのでETHをイーサリアムと呼ぶことが多いです。
たとえば上記のNFTを購入したい場合、0.015ETH(イーサ)が必要になります。
ETHを購入し、OpenSea(NFTが販売されているプラットフォーム)で買い物をできる状態にします。
まずは、ETHを手に入れましょう。
ETHをスマホで購入する記事です。
ETHを購入できたら、MetaMask(仮想通貨を入れる財布)と呼ばれるものにETHを送金します。
MetaMask(メタマスク)を作成する
メタマスクにETHを送金できれば、OpenSeaで買い物ができるまであと一歩です。
メタマスク作成の記事をお借りしました。
ETHをメタマスクに送金する
メタマスクの作成が終われば、今度はETHをメタマスクに送金する作業です。
メタマスクのスマホ画面で説明します。
①メタマスク画面を開いて、アドレスをタップしてコピーする。
②コインチェックのウォレットを開きイーサリアムをタップ。
➂送金をタップ。
④宛先を追加/編集をタップ。
⑤新規追加をタップ。
⑥通貨 Ethereum
ラベル MetaMask
宛先 先ほどのメタマスクのアドレスをペースト
SMS認証用コード SMSを送信を押して認証コードを入力
追加をタップ。
⑦宛先 先ほど追加したアドレス
送金先サービス名 その他 MetaMask
受取人種別 本人への送金
送金額 送金したいETH分
次へをタップ。
⑧しっかり確かめて申し込みを確定するをタップ。
⑨メタマスクの画面を開いたら、ETH受け取りましたと表示されてます。
これでETHの送金が完了しました。
OpenSeaのアプリをインストールする
続いてOpenSeaのアプリをインストールします。OpenSeaの正確なサイトはhttps://opensea.io/になります。
OpenSeaのインストールを終えたらメタマスクと接続します。本記事のOpenSeaとメタマスクはスマホ画面のものです。
①OpenSeaのアプリ画面を開き、ProfileメニューからConnect walletをタップ。
②接続をタップ。
➂すると下記の画面のように、自分の名前、アドレスの表示された画面が出てきます。これでNFTを購入する準備が整いました。
NFTをさっそく購入されたい方は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
お疲れさまでした。
今回は、NFTをスマホではじめるというテーマでお話しさせていただきました。
- 仮想通貨(ETH)を購入
- MetaMask(メタマスク)を作成する
- ETHをメタマスクに送金する
- OpenSeaのアカウントを作成する
- メタマスクとOpenSeaを接続する
はじめて聞く言葉、アプリなど大変だったかもしれませんが、今回の手順を終えれば好きなコレクションを見つけて楽しむことができます。
投資やコミュニティー作り、メタバースへの参入など楽しみ方は無数にあります。どこかのコミュニティーであなたに会えるのを楽しみにしてます。
それでは次回お会いしましょう。
コメント